About

歌唱発音研究隊(KHK)というのは仮称です。
研究隊、と言う名前に(とりあえず)したのは、供給側と需要側という二極では必ずしもなくて、共に歌唱発音を深めていこう、と言う思いがあります。でも多分そのうち別の名前になる気がします。

つまり、歌唱においての舞台語発音を最優先に取り扱います。歌唱に準じて、セリフのことも扱うかも知れませんが、基本的には「歌手のための発音」を扱います。
研究は大事ですが、実践がもっと大事と思っています。頭でわかっても音にならないのでは片手落ちですから、歌唱の中で機能する舞台語発音にこだわります。


そして・・・大風呂敷を広げる様ですが・・・日本の声楽文化全体の発展に寄与したい、と言う思いがあります。


代表:小森輝彦

第6回 ドイツ語歌唱発音

久々の投稿になってしまいました。
まだまだ聴講者、受講者を募集しております。
「早口」をテーマにしていますが、これはテーマの一つであって、今まで同様、歌唱と発音の関係、そして、その実践に潜む難しさを、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
一つは、われわれ東洋人、日本人として、アルファベット思考にどうやって挑むか、ということかもしれません。
早口になると、考えている時間はありませんから、脊髄反射的に、癖がもろに出るところがあります。「さらえば出来る」という考えには「Jain」です。答えはイエスであり、でもノーと言わざるを得ない要素がある。
脊髄反射的に癖が出てしまうなら、そこを、つまり無意識の領域に関わらないと、決定的な改善が見られないと思います。
ここを考える事によって、無意識のうちに入ってくる邪魔を排除し、快適に歌唱発音に関われるようになる。それはオーガニックな肉体行動だし、自然で、人間的、結局は音楽的なソリューションです。
現段階での受講者曲目です。前述のように、「早口でなければ受講できない」のではありません。あとひと枠、受講の枠があります。今回も受講の参加費と聴講の参加費は同じになってますので、ご応募お待ちしてます。
もちろん聴講もね。
R.シュトラウス/『ばらの騎士』の献呈の二重唱の後半のゾフィー
R.Strauss/《Der Rosenkavalier》Act2 “Ich kenn’ Ihn schon recht wohl, mon Cousin!~”
W.A.モーツァルト/『魔笛』Nr.12 5重唱のダーメたち
W.A.Mozart/《Die Zauberflöte》Nr.12 “Wie? Wie? Wie? ~” Die drei Damen